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Japan Vacation Rentals and Leases

宿泊規約・約款

本契約書は物件オーナーである株式会社ザ・バカンス・コーポレーション(以下、甲という)と上記の宿泊者(以下、乙という)との間で締結する。
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  • 乙はウェブサイトwww.liveinasia.comを通して、乙の滞在する物件(以下、物件という)、及び広告内容について事前に理解する
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  • 乙はウェブサイトに掲載されたとおり、物件の内容を理解するものとする。乙は物件の周辺エリアについても自ら主体的に理解することとする。甲は、乙が入居後に物件の変更を申し出たとしても、それに対して一切の責任を負わない。
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  • 乙が非合法的行為を行っている事実が発覚した場合、甲と乙との間で締結された如何なる契約書についても、甲はそれを破棄する権利を有する。
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  • 物件に宿泊する全ての個人は、本契約書にその名前が記載されていなければならない。乙は宿泊者リストに記載されている個人のみが物件に滞在することに同意する。本契約書に名前の記載がない、いかなる人物についても、甲はそれを認めず、甲は乙に対し一名につき一泊あたり一万円を請求するか、或いは本契約をただちに破棄することができる。その場合、甲より既に支払われた全賃料は乙に返還されない。乙が宿泊者リストに記載のない人物を物件に招待する場合、乙は甲より書面による許可を受ける必要がある。これが許可された場合、追加賃料が加算される。
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  • 乙は居住空間としてのみ物件を利用し、それ以外の目的では使用しない。
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  • 甲からの書面による許可がない限り、パーティーや会合、その他のイベントは行ってはならない。許可されていないイベントの開催が発覚した場合、その開催毎に、乙は十万円以上の追加料金を甲に支払わなければならない。
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  • 以下の事が明らかとなった場合、甲は乙の滞在する物件に立ち入り、状況を点検した上で直ちに罰金、または追加料金を課す権利を有する:1.甲の許可なく滞在する者の存在が発覚した場合 2.甲の許可なくイベントが行われた場合 3.その他、当該宿泊規約・約款に対する違反が発覚した場合。
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  • 乙の人数、物件の使用、その他契約内容に虚偽の記述があった場合は、本宿泊契約はただちに破棄される。
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  • 乙は物件が居住区に位置していることを認識し、全ての時間帯において騒音や雑音を最低限に抑えなければならない。乙は近隣住民に対し、午後九時より午前八時までの時間帯において、特別の配慮をもって接することとする。
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  • 賃料には、ガス、水道、電気、及びインターネットの利用料、また人数に相当する数の初回利用分のトイレットペーパー、石鹸、食器用洗剤、タオルとリネン類などが含まれる。
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  • 賃料には、メイドサービス、ランドリーサービス、電話料、レンタカー、飲食物、心づけ、私用品などは含まれない。また退去後の部屋が過度に汚れており、通常の清掃費用以上の費用が発生した場合は、甲は乙に追加料金を請求する。
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  • 予約日程、または予約物件の変更には五千円の手数料が生ずる。これらの変更は、甲の裁量において、日程が空いていた場合のみ認められる。
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  • 本契約は賃貸借の契約ではない。
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  • 乙はその家族、訪問客、従業員の行動、及び物件の現状に対して全ての責任を負う。乙の物件での滞在に関連して、如何なる法的行為の必要性が生じた場合にも、甲は乙より全ての法的費用を回収することが出来る。
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  • 甲は、未滞在分の返金に関しては一切責任を負わない。ただし、宿泊取消と返金に関する規則に明記されている事項はこの限りではない。
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  • 甲は窃盗、洪水、火災、その他自然災害や予期せぬ事態などにより、乙の所有物に損害が生じた場合に一切の責任を負わない。
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  • 甲、またはその従業員は、緊急の事態において如何なるときも物件に立ち入ることができる。また常識的な時間で、随時必要な修繕を施し、また物件を公開したり、視察したりすることが可能である。
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  • 甲は、緊急事態、火災、物件の売却、その他自然災害や予期せぬ事態において、乙を別の物件へ移動させる権利を有する。これが乙によって認められない場合は、甲は乙に対して返金を行う。
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  • 乙はチェックインに際してハウスルールを受け取り、物件に滞在中はその規則を遵守しなければならない。
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  • 乙は、乙の滞在後に物件を十分に清掃するための所定の清掃費用を、予約時に支払うことに同意する。
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  • 乙は滞在前に甲に対して一万五千円の保証金を支払うものとし、乙の滞在においてあらゆる損害、損失、備品の盗難、また甲が業務委託する清掃スタッフにより所定外と判断され、追加の退去後清掃費用を必要とする清掃が発生した場合、甲は乙に対して保証金の返金を行わない。
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  • 甲による事前の許可なしに、アーリーチェックイン、及びレイトチェックアウトは認められない。本契約書に記載されるチェックイン時刻より早い到着、或いはチェックアウト時刻より遅い退去が発覚した場合、甲は乙に対して追加料金を請求することが可能である。

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  • 甲は、乙の退去後に乙の遺失物を発見しても責任を負わないため、乙は退去する前に、物件内を注意深くチェックし、全ての荷物をまとめておかなければならない。
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  • 建物に付随する駐車場或いは駐車スペースは、居住者専用のものであり、一切の使用は認められない。建物の公共空間を含め、物件における喫煙は如何なる場合も認められない。次の宿泊客、近隣住人、または甲からの抗議につながる本項への違反を行った場合、五万円を上限とする罰金が課される。
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  • 物件へのペットの持ち込みは認められない。
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  • ルームキーの複製は認められない。乙は、鍵を紛失する毎に二万円の罰金を被る。
免責事項
物件を使用するにあたり、乙は以下の項目に同意する:
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  • 乙は、物件に滞在する全ての宿泊者に対し、乙の要望、あるいは呼びかけにおいて、宿泊規約・約款の内容を周知させ、宿泊規約・約款への順守に責任を持つ。
  • 2
  • 乙は、甲の予期せぬ事態(例:天候)によって滞在の楽しみが損なわれた場合、また怪我や事故などによって自身や所持品に損害が与えられた場合、甲に対してその責任を求めない。
  • 3
  • 乙は、甲の予期せぬ事態、すなわち天災、政治的要因、火災、ストライキ、戦争などによって宿泊の取消が生じたとしても、甲に対してその責任を求めない。宿泊取消と返金に関する規則に定められていない限り、そのような状況において、返金は一切行われない。
  • 4
  • 乙は、いかなる理由によってもたらされた怪我と損害に対しても、第2項の免責事項が全面的に適用されることを認める。乙はさらに、本契約書が未成年、その保護者、後継人、または個人的な代理人を含む全ての家族や訪問客に適用されることを認める。
  • 5
  • 乙は、本契約書が日本国の法律の許す限りにおいて、最大限に有効なものであることに同意する。本契約書の項目の中に法律において効力を持たない条項があった場合でも、それ以外の条項については効力を有する。法律によって定められている場合を除いては、本免責事項は無謀な、或いは故意の、行為には適用されない。
  • 6
  • 甲乙間で本契約書の条項の解釈について疑義が生じた場合は、日本国の民法、その他の法令および慣行に従い解決するものとする。調停や訴訟においての勝訴当事者は、合理的な範囲での弁護士費用をもう一方の当事者に求めることができる。
  • 7
  • 乙は、ここに自らが二十歳以上の成人であると共に、本契約書に署名する法的能力を有することを誓う。乙は本記載項目が契約上の法的効力を有するものであることを認める。
  • 8
  • 乙は、天候、また家具や電化製品などの不具合によって滞在の楽しみが損なわれた場合、また怪我や事故などによって自身や所持品に損害が与えられた場合も、甲に対してその責任を求めない。 私、乙は署名を行う前に免責事項を注意深く読んだ上で、内容を完全に理解した。